当院のピル外来の特徴
- 皮膚科のクリニックなので周囲の眼を気にしないで来院できます。
- 皮膚科ですが、婦人科の専門医が処方します。
- 自費診療なので保険証はいりません。(クレジットカードもご利用いただけます。)
- 低用量ピルは2,980円より処方できます。初診のみ、初診料1,700円がかかります。
- 東西線「葛西駅」より徒歩3分。駅から近く通いやすい立地です。
- 内診の必要はありません。
- アフターピルでお探しの方はこちらをご覧ください。
- 20代の方は初回検査のみ肝機能、血液凝固の血液検査があります。
1ヶ月服用して異常がなければ6ヶ月ごとの来院となります。
内服開始6ヶ月後に血液検査(肝機能、血栓症)があります。35才までは異常がなければ1回だけです。
35才以降は1年ごとに、40才以降は6ヶ月ごとに血液検査があります。
6ヶ月ごとの検査(血圧・体重)は1,700円(税込)、 血液検査がある場合は11,000円(税込)になります。
ピルについて
ピルの料金は2,980円(中用量、税込)〜3,500円(低用量、税込)です。
その他、初診時のみ処方料1,700円(税込)がかかります。
1ヶ月内服で問題がなければ、窓口で6ヶ月分まで処方します。
ピルはもともと生理不順の治療薬です。また、月経困難症、月経過多、子宮内膜症、ニキビ、月経前緊張症(PMS)の治療にも効果があります。
ピルの副効用には次のようなものがあります。
- 骨盤内の炎症を抑える
- 良性卵巣腫瘍の抑制
- 乳房の良性腫瘍の抑制
- 子宮体癌、大腸癌の予防効果
副作用として、飲み始めに気持ちの悪くなる人が1割います。服用を続けると治まり、逆に食欲が増す人がいます。
また、下記のような方は低用量ピルを処方できません。
- 35歳以上でタバコを1日に15本以上吸う方
- 血栓が出来やすい体質の方
- 肝臓に重い障害のある方
- 脂質代謝に異常のある方
- 視界がチカチカするなど、前兆がみられる偏頭痛のある方 など
ピルの初診料
初診時に検査は必要ありません。再診については原則無料ですが、検査をした場合は別途費用がかかります。
初診料(血圧測定、問診、内服指導) | 1,700円(税込) |
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ピル定期検診 | 1,700円(税込) |
ピルの費用
マーベロン | 3,500円(税込) |
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ファボワール | 3,100円(税込) |
アンジュ | 2,980円(税込) |
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トリキュラー | 3,400円(税込) |
中用量ピル(プラノバール) | 2,400円(税込) |
処方料(最初のみ) | 1,700円(税込) |
ヤーズ配合錠(月経困難症・月経前緊張症の方)
初診時(初診料、処方箋) | 1,100円 |
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再診時(再診料、処方箋) | 600円 |
※薬は院外での受け取りになります。 ※1シートのみの処方にとなります。
月経移動
どうしても生理を避けたい時には月経を遅らせることができます。
月経移動1回につき | 1,700円(処方料)+220円×□錠(税込) |
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ピルとその他の内服薬の相性
病院で処方される薬の中にはピルと併用できないものがありますので注意が必要です。
併用可能な内服薬 (併用注意記載なし) | ロキソニン・フスコデ・PL・PA錠・クラリス・クラリシッド・クラビット・メイアクト・フロモックス・バナン |
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併用不可能な内服薬 | テトラサイクリン系抗生物質 ペニシリン系抗生物質(アモキシシリンアスポキシ塩酸 タランピシリンアンピシリン 塩酸バカンピシリンシクラシリン) グリセオフルビン バルビツール酸製剤 |